だるい梅雨でも食が進む!野菜たっぷり冷やし中華のススメ

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梅雨本番。雨の日が続くし、部屋もジメジメして、なんだか気分も上がらない。1年に1度必ずやってくる梅雨をどうやって元気に乗り切るかは、毎年頭を悩ますところ。

食欲も減退しやすいこの時期だけど、栄養不足になったらカラダのだるさはますます悪化してしまいます。ぐったりしながら梅雨が過ぎ去るのを待つのではなく、できることなら元気よく梅雨を乗り切りたいところ。簡単にできることといえば食事の見直し。今回は梅雨でも美味しく野菜を食べる方法を考えます!

梅雨の時期は、体内に湿気が溜まっていた!不調の原因は「湿邪(しつじゃ)」

開け閉め

そもそも梅雨になぜ体調不良が起こるのか。
5月まではカラッとした陽気の日もあったのに、梅雨入りした途端に急に気温が下がって雨続き。この急激な気温の変化に体がついていけずに、自律神経が乱れてしまう。これが梅雨に起こるカラダのだるさの正体です。

「なんだか体までジメジメしているみたい…」
こんな感覚も、実は本当に起こっていること。東洋医学には「湿邪」という言葉が存在し、体内に余分な水分を溜め込むことで起こる体調不良を表しています。

梅雨特有の低気圧の影響で、人間は血圧が低下し、体内の水分が排泄できなくなっているのです。さらに湿度が高いせいで、体は熱くても充分に汗をかくことができず、汗とともに出て行くはずの水分や老廃物がたまりやすくなってしまいます。

さらっと食べられて栄養満点!冷やし中華で梅雨を乗り切る

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この時期は胃腸の働きも衰えがち。食欲がないからといって食事をおろそかにしたり、好きなものだけを偏って食べたりしていては、さらなる体調不良を招くだけです。

そこで、簡単に作れて、雨の日にジメジメした日でもさっぱり食べられる、冷やし中華なんていかがでしょう!「今日は、ご飯はちょっと…」という胃腸がお疲れの日でも、麺類ならさらっと食べられるかもしれません。

一皿で偏ることなく栄養をとれるのも冷やし中華の優秀なところ。そして、ほんのり甘さが混じった酸味。あれには食欲をかきたてる効果もあるんです。

そして、冷やし中華の野菜といえばきゅうりが定番ですが、ちょっと工夫して他の野菜もたっぷり加えてみましょう。食欲不振で陥りがちな栄養不足も、生野菜を食べれば解消できて、豊かな彩りは食欲をそそられること間違いなしです。
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☆野菜たっぷり冷やし中華

<材料>…3人分
市販の冷やし中華面 3玉
にんじん 1/2本
きゅうり 1/2本
パプリカ 1/2個
トマト 1個
ハム 5枚
冷やし中華用タレ

<作り方>
・にんじん、きゅうりはピーラーで削ぎ千切り、ハム、パプリカは包丁で千切り、トマトは薄切りにする。
・中華麺を指示通りの時間で茹でた後、冷水で冷ます
・中華麺を皿に盛り、その上に具材を円状に並べて、タレをかけて出来上がり

食事の工夫で梅雨と上手に付き合う

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これまでも、そしてこれからも訪れる梅雨。体調管理を心がけ、カラダのだるさを少しでも和らげたいものです。充分な睡眠や適度な運動など、日々の生活の見直しも大事ですが、食事の工夫は簡単にできる体調管理の一つ。

家族に作ってあげるなら「梅雨の蒸し暑い日も、ちゃんと栄養をとって元気に乗り切ってね!」というメッセージを込めて。ぜひ実践してみてはいかがでしょう。

(生野菜食堂実行委員会)